福岡県労連では、福岡県内のすべての市町村議会で、国に対する「最低賃金の引き上げを求める意見書」の採択を目指す取り組みを行っています。
2018年に福岡県議会で意見書が採択され、2019年には北九州市、2020年には大宰府市で採択されました。その後、筑豊、京築地域に広げ、2022年6月議会で、小竹町で県内初めて①最低賃金1500円実現②全国一律最賃制度の実現③中小企業支援3つの項目を盛り込んだ意見書が採択され、2023年3月大任町、2023年6月香春町、赤村、川崎町、桂川町で採択されました。また、2023年9月には粕屋町で採択され、2024年3月久山町、志免町、篠栗町、須恵町で採択されました。