2024年1月23日、24春闘の取り組みとして労働局要請を行いました。賃金室長からは各要請項目に対する回答として「①最賃1500円については首相が2030年代に最賃1500円の実現を表明したこともあり、その方向性は確認している。ただスピード感というところで一足飛びに1500円とはならないので毎年引上げをおこなっていくことになる。②審議の公開については委員より審議途中の数字が独り歩きするのを防ぐために公開しなくていいのではという意見があったため公開とならなかった。③委員選出については特に基準は設けていない。総合的に判断している」との回答がありました。
1月23日労働局賃金室長へ要請書を手渡す長田委員長(写真左)